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寒色やアッシュカラーの持つ色のイメージ
色には様々な効果があります。
赤、オレンジなどは見た目にも暖かく感じ、青、紫などの寒色は
涼しげな印象を与えます。
元気に感じる色は心理的にも活動的になる作用が働くことがあり、
寒色は落ち着いた印象を与えるため、冷静になりたい、理論的に
なりたいときなどに活用するとよいとされます。
集中力が増すという作用もあるので、勉強道具や筆記用具などに
取り入れる等の方法もあります。
京大生や東大生の効果的な勉強方法として、テレビに紹介されていた方法があります。
それは青色の筆記用具でノートをとること。
これはインクが青色ということです。
そうすることで集中してノートを見ることができ、頭に入ってくるそうです。
単純に私はどこが大事かわからなくなりそう…って思ってしまったのですが、
実際に効果があるそうです。
また、睡眠時に布団や枕に青を取り入れると、良い睡眠効果が期待できるそうです。
活動的な色だと興奮作用が働いて眠れなくなることもあるようで、
特に睡眠などのリラックスしたほうがいい場面ではとても効果的です。
上手に生活に取り入れることで様々な効果的作用が期待できそうです。
寒色には興奮を鎮めたり、食欲を抑えたりする効果があります。
雪や氷といった冷たいものを連想させる青や青緑、白などがそれにあたります。
アッシュは色で言えば灰色ということになります。
色は精神に働きかけてくれますので、生活をしている様々な場面で活かされています。
例えば、寒色系が使われているときには、鎮静の効果を狙って使われています。
涼しく感じさせたり、落ち着くことで待ち時間を短く感じたりする効果を期待して使われています。
重たさを感じさせたいときには濃くなり、軽く見せたいときには薄くするなどしてイメージを作り出すときに活用されています。
暗くすることで後退しているように見せたり、引き締まって見える効果を得ることができます。
ディズニーランドのゲートを入ってからの風景を想像できるでしょうか?
入り口すぐに暖色系の鮮やかな風船やお店の外観が見えます。
そしてその奥に薄いブルーのシンデレラ城があります。
その距離って歩くとそんなに遠くないけれど、見た目には結構遠くにお城が見えるように感じます。
これも色彩の効果。寒色系が後退してみえるのを利用して、奥行きを持たせているのです。
寒色系ののぼり旗のデザイン
寒色系のカラーを用いたのぼり旗のデザインは、落ち着いた印象を与えることができます。
また、清潔感や誠実さといったものも演出できる色使いです。
のぼり旗といえば、赤やオレンジといった暖色系のカラーがイメージされるかもしれません。
たしかに、目立ちますしインパクトという面から暖色系が好まれています。
ですが、のぼり旗は必ず暖色系というわけではありません。
清涼感のある商品や、薬局などの業種ではこうした色使いののぼり旗が好まれています。
そもそも寒色系がもつ、透明感や清潔感。 こうした色のイメージと
業種をうまくマッチさせている例と考えていいでしょう。
また、寒色系の中でも紺や紫のような濃いめのカラーの場合には重厚感を出すことができます。
あなたのお店やアピールしたい商品によって選んでみてはどうでしょうか。
寒色系の中でも濃淡によってかなりイメージは変わります。
また、文字を配色しやすいのも寒色系の特徴です。
白抜きの文字を使うことでコントラストが生まれ、目を引くのぼり旗となるでしょう。
暖色系の色ののぼりが多い中だと、逆に差別化されて目立たせることもできます。
彩度の低い寒色系だと、重厚感がある分高級感が出るので、
のぼりの安い質感が気になりにくいです。
自動車販売店なんかののぼりは紺色などが多いと思いませんか?
それはこういったイメージもあるのではないでしょうか。
色が人に与えるイメージってものすごく奥が深いんです。
最終更新日 2024年11月25日 のぼり旗旗で売れる店舗づくり